ここにメッセージを入れることができます。
弊社は屋根等の塗装に、日射反射に優れた塗料である日本ペイントの「サーモアイ」を使用しています。
遮熱塗料は従来、上塗りのみ、もしくは中塗りと上塗りが一般的でした。
しかし、上塗りのみだと性能に、中塗りと上塗りだとコストと工期に問題がありました。
サーモアイは塗膜トータルで反射性能を向上。
反射性能を有するシーラー・プライマーが開発され、下塗りに遮熱技術を使用することで、従来と同工程で遮熱性能が向上しました。
上塗り塗料には新たな顔料技術 「赤外線透過テクノロジー」が採用され、遮熱性能が向上するとともに、上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに、透過させることで、下塗りの遮熱効果が最大限に発揮されています。
こうして、
下塗り(反射性能) +上塗り (赤外線透過テクノロジー+反射性能のPower Up)=塗膜トータルで反射性能を向上
が実現されています。
シーラー・プライマーともに、造膜性と反射性能を持つ下塗り材が開発されました。
特にシーラーは、従来タイプの浸透形シーラーと比べ、その造膜性が、付着力と表面固化性の双方で優れており、上塗りの仕上がりが向上しています。
スレート基材でも、シーラーの造膜性が樹脂の吸い込みを抑制し、充分な塗膜性能が発揮されています。
造膜性+吸い込み抑制 = 性能を発揮し仕上がり向上に貢献
遮熱塗料を使った屋根の温度測定を行いました。実際にどれくらい違うのか、動画でご覧ください。
市川塗工店では、壁に塗るだけで新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの感染予防に役立つ高性能内装用塗料「オプティマス インテリア メディカルペイント」を採用し、塗装を行っています。
オプティマス インテリア メディカルペイントは、抗ウイルス・抗菌・消臭・防カビ・保温の性能を持つ高性能水性塗料で、室内環境での利用に適しています。
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスと同じウイルス基本構造であるエンベロープウイルスへの抑制効果が期待でき、壁や天井に塗装することで、医療・介護施設をはじめ、商業施設や公共施設、オフィス空間やエンターテイメントなどにおいて感染予防に役立てられる新しい塗料です。
太陽からの紫外線エネルギーを吸収し酸化ラジカル(活性酸素)を発生させることでウイルスや菌の繁殖を抑制します。
可視光線(蛍光灯 等)でもラジカルを発生します。
金属イオンは細胞内に取り込まれ、抗菌性を発揮します。
またタンパク質等に結合し、その機能を阻害します。
機能の阻害によって活性酸素が発生し、ウイルスや菌を抑制できます。
光触媒そのものが持つ抗菌作用に、抗菌剤の性能を付加することで、大腸菌などを死滅させる機能を向上します。
外部期間による抗菌塗料効果確認試験では、腸管出血性大腸炎O-157や、院内感染の原因となるMRSAに対する抗菌性が認められました。
カビは、アレルギーや肺炎など病気の原因にもなります。
光触媒は、菌だけではなくカビも死滅させる効果があります。
また、湿気の多い環境でもカビは発生しません。
空中に浮遊し喘息や肺炎の原因となるカビ菌も繁殖させません。
医療福祉施設のなかでも病院独特の臭いに加え、薬服用者の排泄物など不快な臭いがあります。
オプティマス インテリア メディカルペイントは光触媒の効果により、アンモニア(トイレ臭)、ノネナール(加齢臭)、酢酸(汗臭・タバコ臭)など、悪臭の原因となる物質を吸着、分解します。
体が弱っている人が多い医療福祉施設では、体調を保つために温度調節も重要になります。
オプティマス インテリア メディカル ペイントは、熱の移動を妨げるので室内の温度を逃しません。
快適な温度を保ち、約10~15%の節電ができ、CO2削減にもつながります。
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