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抗ウイルス試験で活性値4.1を実現した塗料(2.0が認定値)

市川塗工店では、壁に塗るだけで新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの感染予防に役立つ高性能内装用塗料「オプティマス インテリア メディカルペイント」を採用し、塗装を行っています。

オプティマス インテリア メディカルペイントは、抗ウイルス・抗菌・消臭・防カビ・保温の性能を持つ高性能水性塗料で、室内環境での利用に適しています。

新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスと同じウイルス基本構造であるエンベロープウイルスへの抑制効果が期待でき、壁や天井に塗装することで、医療・介護施設をはじめ、商業施設や公共施設、オフィス空間やエンターテイメントなどにおいて感染予防に役立てられる新しい塗料です。

3つの成分がウイルスを徹底的に抑制


1. 光触媒

太陽からの紫外線エネルギーを吸収し酸化ラジカル(活性酸素)を発生させることでウイルスや菌の繁殖を抑制します。
可視光線(蛍光灯 等)でもラジカルを発生します。

2. 金属イオン

金属イオンは細胞内に取り込まれ、抗菌性を発揮します。
またタンパク質等に結合し、その機能を阻害します。
機能の阻害によって活性酸素が発生し、ウイルスや菌を抑制できます。

3. 特殊無機物

特殊無機物の表面から過酸化水素が発生し、ウイルスや菌を抑制します。
こけやカビの栄養分である有機物が少ないため、その発生も抑えることができます。

抗ウイルス効果だけではなく、
メンテナンスフリーでクリーンな空気がずっと続く

空気浄化・抗菌

光触媒そのものが持つ抗菌作用に、抗菌剤の性能を付加することで、大腸菌などを死滅させる機能を向上します。

外部期間による抗菌塗料効果確認試験では、腸管出血性大腸炎O-157や、院内感染の原因となるMRSAに対する抗菌性が認められました。

防カビ

カビは、アレルギーや肺炎など病気の原因にもなります。
光触媒は、菌だけではなくカビも死滅させる効果があります。

また、湿気の多い環境でもカビは発生しません。
空中に浮遊し喘息や肺炎の原因となるカビ菌も繁殖させません。

消臭

医療福祉施設のなかでも病院独特の臭いに加え、薬服用者の排泄物など不快な臭いがあります。
オプティマス インテリア メディカルペイントは光触媒の効果により、アンモニア(トイレ臭)、ノネナール(加齢臭)、酢酸(汗臭・タバコ臭)など、悪臭の原因となる物質を吸着、分解します。

保温

体が弱っている人が多い医療福祉施設では、体調を保つために温度調節も重要になります。
オプティマス インテリア メディカル ペイントは、熱の移動を妨げるので室内の温度を逃しません。

快適な温度を保ち、約10~15%の節電ができ、CO2削減にもつながります。

オプティマス インテリア メディカルペイントについて詳しく見る

SDGs への取組み